第7回は、石田王羅くんを中心にお話が展開されます。
今回もネタバレを含みます。
『2月の勝者』は、Huluからも視聴できます。
オリジナルの番外編もあり、無料体験で楽しめます。
『2月の勝者』第7回 あらすじ

今回は勉強に身が入らず、桜花ゼミナールに通っているだけの石田王羅くんのエピソードを中心にお話が展開していきます。
王羅くんは、周りとの受験に対する温度差があり悪意はないけれどもみんなの勉強の邪魔をしてしまいます。
自習室でうるさくする王羅くんに、堪りかねた大内さんが怒鳴ってしまいます。
それをたまたま目撃した橘先生が大内さんに対して一方的に怒ってしまい、大内さんの母親からもクレームが来てしまいます。
そんな王羅くんですが、橘先生は毎日塾に通っているだけでも凄いことだと佐倉先生に伝えます。
一方、黒木先生に無料塾のお誕生日会に招待された灰谷先生と偶然一緒になった佐倉先生。
黒木先生の普段見せない裏の顔を見ることになります。
そんな中、桜花ゼミナールでは保護者会面談が始まります。
個別指導塾を利用する理由とメリット

最終的に王羅くんは、桜花ゼミナールが開講する個別指導塾に移ることになります。
個別指導塾は、集団塾についていけない場合に利用することが多いでしょうが、他にも各ご家庭で利用する理由がそれぞれにあります。
サピックスにも系列のプリバートという個別指導塾が併設されています。
ママ友など周りで難関校に合格された後によく聞くのは、サピックスに通いながらプリバートで苦手教科のみ受講していたパターンです。
また両親が働いている場合、夏休みや冬休みにサピックスの季節講習の前後にプリバートのコマを入れて、自宅で一人勉強する代わりにプリバートで授業の復習をするといった使い方もあるようです。
宿題や授業の分からないところは、すぐに質問して解決できるといったメリットもあります。
他にはお子さんが本格的に習い事をしている場合、コンクールや試合のために決まった曜日や時間に通えなくなり、個別指導塾で最後まで受験をするというのも聞きます。
ただ個別指導塾一本で中学受験するのは、集団塾に比べて金銭的にはかなりの負担になるようです。
12月10日発売予定の『2月の勝者』14巻を予約しました。

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