第9話は、今川理衣沙ちゃんが中心でしたが、上杉海斗くんのご両親に志望校のことをついに話す場面もありました。
今回もネタバレを含みます。
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2月の勝者 第9話のあらすじ

受験本番まであと3ヶ月。
黒木先生が、入試日程のカレンダーに家族で志望校を記入してくるよう伝えます。
今川里衣紗ちゃんのお母さんは、面談でみんなが知っている有名校に入れたいという希望を佐倉先生に伝えます。
また理衣沙ちゃんも、母親によると難関校である吉祥寺女子の過去問で合格点を取れているということでした。
問題用紙を確認したところ、試行錯誤の跡が全くなく、黒木先生に言わせるとカンニングの可能性があるとのこと。
母親にカンニングのことを伝えず、いかに全落ちを避けるかということが、佐倉先生に課された課題となります。
一方で、Ωクラスの上杉海斗くんは母親に、開成中学を受験したいという思いを伝えます。
偏差値58の壁

黒木先生曰く、偏差値50の成績の子が偏差値55の学校に合格することはあっても、偏差値55の成績の子が60の中学に合格することはなかなか難しいようです。
なので今川理衣沙ちゃんが、このまま吉祥寺女子に特攻すると全落ちの可能性が出てきます。
過去問で自信をつける

ちょうど、2月の勝者の14巻とドラマの内容がほぼ被っていました。
学校名はコミック版とドラマ版で違っていましたが、自分の実力で合格できる中学校があると知ることで、自己肯定感を取り戻していきます。
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