【2021年】日本で140年振りの「98%欠けるほぼ皆既月食な部分月食」

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本日2021年11月19日(金曜)の夕方から20時前までに、日本の広い範囲で部分月食を見ることができるようです。

ほぼ皆既日食の部分月食

今回の月食は、部分月食といっても98%欠ける、ほぼ皆既月食に近いものになるようです。

しかも140年振りだそうです。

時間は、16時18分から欠け始めて19時47分までの約3時間半に渡って、見ることができるようです。

日本各地のお天気は?

西日本や東海では晴れるようです。

関東では、うっすら雲がかかる可能性があるようです。

北日本や北陸から山陰も、今夜は雲が広がりやすいようですよ。

雲の間から見れるといいですよね。

残念ながら、北海道や東北地方の日本海側はお天気が悪く観測は難しいようです。

月の色は?

月食といえば、赤色の月を思い浮かべますよね。

月が完全に地球の影に入る皆既月食の場合は赤銅色に見えるそうですが、部分月食は月が影に入った部分が暗くなるだけらしいです。

ただ、今回は98%も地球の影に入るわけですから、赤に色が変わった月が見れるかも?!

実際どうなるのかも含めて、今夜の天体ショーを楽しみたいです。

理科の図鑑で確認

自宅にある小学館の図鑑NEO『星と星座』を見てみたところ、日食と月食のしくみが見開きで解説されたページがありました。

実物を見たら、子供と一緒に図鑑を見て月食の仕組みを確認しようと考えています。

次回は【2022年11月8日】の皆既月食&天王星食

次に皆既月食が見れるのは、2022年11月8日です。

この時は、皆既月食と同時に天王星食も見ることが出来るそうです。

今世紀最後らしいので、こちらの天体ショーも楽しみですね。

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