幕末あたりから明治維新を駆け抜けた「日本資本主義の父」・渋沢栄一が主人公の『青天を衝け』を家族でずっと見ていました。
大河ドラマでは、近現代史はヒットしないと言われていますが、面白いドラマでした。
12月26日(日)いよいよ最終話です。
見逃してもNHKオンデマンド(U-NEXTでも視聴可能)で見ることができます。
新一万円札はいつから使われるの?

2024年の上半期(4〜9月)に一万円札の他、五千円札・千円札のデザインを新しくした新紙幣が発行される予定です。
一万円札は、1984年から40年間ずっと「福沢諭吉」から変わっていませんでしたので、久々の変更ですね。
渋沢栄一の功績とは?

- 鉄道の敷設
- 富岡製糸場の設置
- 郵便制度の創設
- 新貨幣制度の設置
- 国立銀行条例 など
渋沢栄一が設立に関与した企業一例
- みずほ銀行
- 東京海上日動
- 東京ガス
- 東洋紡
- 東京証券取引所
- 王子ホールディングス
- 帝国ホテル
- 東日本旅客鉄道
- 日本郵船
- 東京電力ホールディングス など
学校設立にも寄与

国づくりには、教育の発展も重要だと考えました。
- 一橋大学
- 東京経済大学
- 日本女子大学
- 東京女学館 を設立
社会公共福祉にも力を入れる

- 東京養育院
- 東京慈恵会
- 日本赤十字社
まとめ

渋沢栄一の軌跡を辿っていくと、日本の発展のために生涯をかけて尽くしたことが窺われます。
そして、設立した多くの分野と会社の数に驚かされます。
まさに日本の基礎とも言える産業ですよね。
ちょうど12月の歴史のサピックスのテキストが、明治維新に入ったところです。
大河ドラマでお馴染みの「伊藤博文」「大隈重信」といったメンバーが出てきます。
とっつきにくいと思われる近現代史ですが、大河ドラマのお陰で血の通ったストーリーとしてあたることができています。
大河ドラマが始まる前に、子供は漫画で読んでいたので、ドラマにスッと入り込めたようです。
リンク
2022年は、『鎌倉殿の13人』ですね。