次男は夏は天王山だと意識していたので、かなり緊張感をもって夏期講習に臨んでいたようです。
そんな夏期講習前半が終わり、5日間のお盆休みに入りました。
塾もなく、今までのペースで一日中自宅で勉強を続けるのはちょっと辛そうでした。
塾が休校中は、休憩時間も計画に入れて、しっかり休憩をとるようにしようと親子で話し合いました。
6年のお盆休み中の息抜き・あれこれ

色々な中学受験のブログなどをみていると、映画に行ったり完全にノー勉強デーの日を作っていたりと、保護者の方がお子さんに合わせて色々と考えられているようです。
ちなみに、兄の時はコロナ禍前でしたので、外食することが気分転換になっていました。
次男の場合は、午前中にしっかり勉強した後、デザートに31(サーティワン)でアイスクリームを食べ、前から読みたがっていた本を選びに大型本屋さんへ立ち寄ってみました。
そこは文房具や雑貨なども置いてあり、プラプラするだけでかなりリフレッシュできたようです。
自宅に戻ってからは、すぐに勉強に取り掛かっていました。
夏に読んだ『同志少女よ、敵を撃て』

次男が以前から読みたがっていたのは、今年の本屋大賞に選ばれ、第二次世界大戦時の独ソ戦の中、ソ連で編成された女性ばかりの狙撃小隊を描いた戦争小説である『同志少女よ、敵を撃て』です。
休み中に3日間くらいかけて、勉強の合間に読んで気分転換していたようです。
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岸田総理が夏休みに選んだ本10冊にも『同志少女よ、敵を撃て』がリストアップ

偶然にも、岸田総理が夏休みに購入された本の一冊が、次男が読んだ『同志少女よ敵を撃て』でした。
岸田総理は夏休みに入る前に東京の八重洲の本屋さんで、10冊ほど買い込まれたそうです。
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まとめ

今回購入した本は、ちょっと難しめで文章量も多かったのですが、かなり面白かったらしくお盆休み中に読み終わることができました。
夏期講習後半戦と、そのあとに続く夏期志望校特訓も頑張ってほしいと思います。