明日2月3日は、節分の日ですね。
子供と一緒に豆まきをしたいと思います。
節分は2月4日立春の前日

節分は立春(2月4日)の前の日になります。
もともと節分は季節を分けるという意味だそうです。
立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前日をいったそうで、旧暦では、立春を新しい年の始まりと考えていたので、現在の2月の節分は旧暦の大晦日にあたります。
英語では、The last day of winterだそうで、この表記が分かりやすいですよね。
季節の行事のポスターは、お受験用となっていますが、行事の確認に小学生でも十分役立ちます。
自宅では、お風呂に貼り付けています。
[きせつの図鑑」は、オールカラーです。
季節の行事も含め、全般的な事柄が詳しく説明されていますので、季節の事柄はこれ一冊で十分だと思います。
未就学のお子さんでしたら、絵本もおすすめです。
かわいらしい絵で一年間の行事を描いています。
もちろん節分も載っています。
節分にすること

豆まき
大豆をますに入れて、神棚にそなえてから「鬼は外。福は内」などのかけ声をかけながら豆をまきます。
大豆には、「悪いものに勝つ力がある」と考えられているそうです。
地方によっては、落花生をまくところも。
うちでは、小袋に入ったものを袋ごとまいています。
福豆・福茶
自分の年の数、または自分の年より一つ多くまめを食べます。
たくさん食べられない場合は、茶碗にまめと熱いお茶を入れて飲みます。
恵方巻き
恵方を向いて、一言も話さずに太巻き寿司をまるごと食べます。
「えほう」とは、その年の縁起の良い方角のことで、2022年は「北北西微北」(壬寅)です。
「微北」とは「やや北」のこと。
やいかがし
柊の枝に鰯の頭をあぶって刺したものを家の入り口につるします。
まめがらの音と、柊のとげ、鰯のニオイが鬼を追い払うと言われています。
まとめ

なかなか行事全てを完璧にはできないですが、子供の記憶に残るようにできるだけ日常生活に取り入れていきたいと思います。