執筆現在(2021年11月)コロナ禍もだいぶ落ち着いてきたようで、だんだんと学校来場型の説明会が多くなってきました。
コロナ禍での学校説明会の特徴
コロナ禍で、以前と学校説明会のあり方が変わってきたようです。
事前に学校から学校説明の動画が配信されてくる。
今までは学校の講堂などで大画面を使った学校の説明画像を見たり、先生のお話を聞いたりする時間を長く設定されていて、後に学校内を見学するという流れでした。
最近は、カリキュラムや行事・英語教育に関してなどは事前に配信された動画を見てから来場するようになっています。
動画が見れる期間もある程度長いので、時間のある時に見ることができます。
学校説明の時間を学校見学に充てて、来場できる人数を増やしているようです。
学校の最寄りの駅でトイレを確認しておく
実際に受験する際に、どこでトイレに行きたくなるか分かりません。
また、試験日が平日の場合は通勤時間と重なってしまうこともあり、慣れない満員電車で気持ち悪くなってしまう可能性もあります。
最寄りの駅のトイレの位置を確認しておくと安心ですよね。
乗り換えが必要ならば、乗り換える駅でもトイレの場所を確認しておけば、より安心です。
学校近くのコンビニの場所も確認できればベスト
先ほどのトイレとも重なりますが、ほとんどのコンビニはトイレを使えますので、駅のトイレが混んでいるときに他のトイレの場所を把握しておくと安心ですよね。
合格者体験記などで、たまに筆箱一式を忘れてしまい慌ててコンビニで鉛筆や消しゴムを購入したというエピソードが書いてあることがあります。
また学校によって違いますが、入試の時の休み時間に軽食(チョコレートやゼリーなど)を食べることができる場合があります。
そういった場合、事前に購入し自宅から持ってきているとは思いますが、忘れてしまった場合でも必要ならばコンビニで調達できますよね。
他には、女の子の場合ですが急に入試当日に生理が始まってしまうこともあるようです。
コンビニでしたらどこでもナプキンは置いてありますので、慌てず用意できますね。
入試当日に付き添う保護者が待つ場所を確認
入試当日、学校内に保護者控室を用意してくださっている場合と、用意されていない場合があるようです。
朝子供を見送って、試験終了までどこで時間を潰すか、カフェなどの場所を事前に確認することが出来れば安心です。