中学受験では6年生になると、過去問に取り組んだりと、かなり難易度の上がった応用問題を解く機会が増えていきます。
そんな塾の課題が急に難しくなる時期に、通っている大手進学塾でついていけなくなったり、みんなが頑張り始める時期に、効率の悪い勉強方法をしていると成績が急降下し、親子共にかなりの心理的なストレスがかかってきます。
そういった時期に一対一の家庭教師の先生に入っていただくことで、合格への可能性を高めてあげたいと思うこともあるのではないでしょうか?
家庭教師の先生にお願いするべきか迷っている方に、家庭教師のメリットと注意事項・依頼までの流れなどご紹介させていただきます。
家庭教師をお願いするメリット4つ
①合格まで効率よく導いてもらえる
家庭教師の先生は、お子さんの現在の困りごとやどこから分からなくなっているのか?といった状況をしっかりと確認した上で、志望校までの導くノウハウを提示してくれます。
先生にマンスリーやデイリーチェックなどお子さんが解いたテストやテキストを見てもらって、抜けている点を洗い出してもらいます。
更に合格に向けて取り組むべきことを取捨選択してもらって、効率よく合格に必要な力を伸ばしてもらいます。
②親御さんの負担が軽くなる
家庭教師の先生にお任せするまでは、親御さんが中心となってお子さんの課題把握や、時には解説を読んで教えるといったことまで担っているのではないでしょうか?
もちろん合格に向けて努力しているのは、他でもないお子さん本人です。
しかし気持ち的には親である自分が、サポートに関して失敗してはならないという気持ちになりますよね。
その親御さんにかかってくる負担は、精神的にも本当に大変だと思います。
家庭教師の先生が毎週お子さんと学習してくださることで、親御さんの役割は間違えた問題を集めておくなど事務的な作業が中心となっていくので、負担も軽くなります。
さらに受験について悩み事があるなら、中学受験生を個別で大勢指導してきた先生なら、的確な回答を期待できます。
いつでも相談できる先生を確保できることは、親にとって本当に心強いです。
③特訓のクラスがない場合の志望校対策に対応できる
御三家や早慶付属でしたら、サピックスではどの校舎も志望校別特訓(SS特訓)がありますので、そのまま志望校に特化した授業を受けられます。
といっても例えばサピックスの早稲田コースは、早稲田実業・早大学院・早稲田中学が一括りになっていることが多く、3回に一回しか志望校に特化した問題に当たらないということもあります。(もちろん慶應も同じく)
第一志望校のクラスが設置されていない場合は、家庭で志望校に特化した勉強をしていく必要があります。
家庭教師の先生に、お子さんに合わせた志望校に特化した対策をお願いできるのが、最大のメリットだと思います。
④最難関・御三家対策で合格率を上げる
お子さんが最難関・御三家の志望校特訓など志望校に特化したクラスに入っている場合でも、過去問対策は各家庭で取り組むことになります。
塾の質問教室などで先生に質問できるといっても、集団塾の先生を長時間(1時間以上)独占して、じっくり一対一で対応してもらうことは難しいのではないでしょうか?
塾での集団授業に加えて、家庭教師の先生に過去問の解説や志望校の頻出分野を中心とした指導の依頼をすることで、合格の可能性を高めていくことが期待できます。
中学受験ドクター
サピックスなどの進学塾で成績の伸び悩んでいる方から、御三家合格を確実にしたい方までオールマイティに対応し、頼りになるのが
サピックスを始め、日能研・四谷大塚など大手の進学塾で指導経験があるという、ベテランの実力ぞろいの先生が多く、大手塾の室長経験のある先生もいらっしゃいます。
更には先生と生徒の相性を重視しているので、お子さんの特性に合った先生を紹介していただいたりと、きめ細かい対応に定評があります。
基礎力の定着に不安がある場合でも、
\無料体験授業の申し込みはこちから/
トウコべ
優秀な先生による、お子さん一人一人に合わせた学習サポートが期待できます。
いつでも質問ができるというのは心強いですよね。
学生の先生ということですので、お願いするなら基礎力がある程度あり、分からない問題の解説をピンポイントでお願いしたいお子さんに適していると思います。
親御さんも中学受験を経験されたり、受験までの流れが分かっているというご家庭にも合うと思います。
30日間の全額返金保証が用意されているので、何度も授業を受けてじっくり検討することができます。
講師がお子さんと合わない場合は、何度でも無料で変更することができるのも、安心ですね。
\無料の学習相談はこちらから/
\安心の30日間全額返金制度/
家庭教師のトライ
知名度抜群で全国No,1家庭教師と言えば、【家庭教師のトライ】です。
120万人以上の圧倒的な指導経験があり、その膨大な経験に基づく独自の学習法で、より一層お子さんの理解が深まるという強みがあります。
最先端のAIを使ってわずか10分で苦手を特定するという画期的な方法と、マンツーマン指導を組み合わせて、効率よく合格まで導いてくれることを期待できます。
どこの塾もそうですが、プロ家庭教師の先生にも金額のランクがあります。
良い先生に指導してもらいたい場合は、高いランクの先生にお願いすると、優秀な先生に当たる可能性が高いと思います。
ただそういった先生は、比較的年齢が上の先生が多いので、お子さんが委縮しないかなど、体験授業を受けて検討する必要があります。
もちろんプロの先生は、さすがにお子さんへの対応も上手な方が多いです。
\全国NO,1家庭教師/
ネッティー(家庭教師のノーバス)
家庭教師のノーバスが運営しているインターネットに特化したネッティーは、東大・早稲田・慶應など難関大学出身・在籍の人気講師の指導を受けることができます。
創業40年・10万人超の指導実績・3万名の登録講師
無料で何度も講師の変更が可能です。
インターネット家庭教師Nettyは、ノーバスで対面授業を行っている高学歴の講師が多数在籍しています。
教師採用率25%で、厳しい基準で審査されています。
更に学習指導のみならず精神面でも健全で愛情あふれた指導をするべくインターネット家庭教師Nettyでは、指導研修・指導管理を行っています。
授業の際には、オンライン指導で必要なwebカメラ・ヘッドセットは無料でレンタルできますので、安心して始められますね。
\無料体験授業はこちらから/
体験授業までの手順
各家庭教師センターによって、細かい違いはありますが、申し込みまではほぼ同じ流れとなります。
まずは気になる家庭教師・個別塾に連絡します。
資料を送ってもらい、料金などじっくり比較検討しましょう。
支払う金額も、月謝以外に費用がかかるのかどうかなど、料金体系についてもしっかり確認しておきましょう。
メールですぐに、デジタルパンフレットを送付してもらえることも。
お子さんの現時点での困りごと・指導してほしい科目・苦手な分野・志望校などを伝えます。
更にお子さんの性格・特性や、どういった先生が良いか等もこの時点で話しておくと、後の先生の選定がスムーズかと思います。
指導の先生が決まったら、家庭教師・個別塾から連絡がありますので、体験授業を行う日時を決めます。
個別体験授業を受けます。
無料体験授業の際に、保護者の方の相談を長めにとってもらうこともできます。
体験授業後は、今後も継続して頼りにできそうか、お子さんと話し合います。
もし合わない場合は、他の先生をお願いしたい旨、塾側のスタッフに伝えます。
(先生に直接言う必要はありません)
先生の選定に関しては、妥協することなく、お子さんに合う先生を見つけてあげましょう。
- 無料体験授業後は、必ず入会しなければいけないなんてことはありませんので、気軽に体験授業を受けてみることをおすすめします。
- 無料体験授業で、有益な情報を得ることもあります。
- 少なくとも、直近で分からない問題や苦手分野の解説を聞くことができますので、上手に利用してください。
家庭教師センターに入会金を支払って、契約を結びます。
まとめ
資料請求・無料体験 | 入会金 | 授業料 (小6・60分に換算した場合) | オンライン指導 | |
---|---|---|---|---|
中学受験ドクター | 22,000円 | 5,250円~ | 〇 | |
トウコべ | 19,800円 | 4,400円~ (+受験サポート費3,300円) | 〇 | |
トライ | 13,200円 (+年会費11,000円) | 4,389円~ | 〇 | |
ネッティー | 22,000円 (無料体験申し込みで0円に) | 5,280円~ | 〇 |
詳しい料金体系については、各塾に直接お問い合わせください。