算数が得意になるはじめの一歩・先取りの前に一番大事なこと

中学受験は算数の成績で、だいたいの志望校群が決まるといわれていますよね。

御三家合格に算数の先取りの効果を感じて、このサイトでは参考にした書籍などのご紹介をしています。

中学受験を終えて、もちろんそれも大事なことでした。

しかし算数オリンピックや中学受験算数などに触れるもっと前に、算数を得意にする為に大事なことがありました。

目次

数を数えて、数に親しむ

算数に触れるより前に大事なことは、数に慣れる=数に親しむということです。

公文を始めた5歳位の時に、教室でプリントをする前に数を数えることから始める教室でした。

ですから、自宅でも購入して遊びとして取り入れていました。

用意したのは、数が書かれた丸い磁石をボードに順番に置いていくという、知育あそびです。

公文では全て置き終わるのに、かかった時間をタイマーで測っていました。

段々とスピードが速くなりますので、子どもはそれが嬉しいようでした。

数を数えることは、本当に基礎も基礎ですが、数とお友達になる大事な大事な算数の第一歩です。

1.5歳以上から使えるこちらは、小さいお子さんの導入に良いと思います。

公文も最初は、自分のレベルよりかなり簡単なところからスタートしますし。

算数が得意になるとても重要なことなので、最初に決して無理はさせないほうが良いかなと思います。

市販で購入できる大きいボタンのタイマーでしたら、本格的な中学受験が始まったり、その後の大学受験までも長く使えると思います。

慣れたら1から100まで数えよう

先ほどもお伝えしたように、30までに慣れたら100までの磁石で数を数えました。

公文は最初の足し算は+1、+2、+3・・・と計算していきますが、

それをプリント上だけでなく、おもちゃを使って肌感覚で身につけさせていました。

100以上の数もどんどん数えよう!

100まで数えられるようになったら、200、300・・・と数えられる数が増えていくといいですね。

子どもの頑張る力が出るのは、褒めることより驚くことでした。

もしよかったら、参考にしてみてください。

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