サピックスのマンスリーテストで、答えは合っているのに×になっていたものがありました。
字が雑だと、もらえる点数も落としてしまうことがありました。
今回は、サピックスの保護者会で言われた理科・社会の採点基準を中心に振り返ってみたいと思います。
目次
サピックスのマンスリーテストでの算数の採点
サピックスのマンスリーテストで、答えは合っているのに、×となっていた問題の解答をよく見ると、数字の8の下の部分が潰れてしまい9に見えました。
親が普段から子供に何度言っても改善されませんでしたが、テストで×になると、分かりやすい字で書かないとダメということが身にしみたようです。
普段のサピックスの採点は厳しいですが、受験本番に向けて、徹底的に鍛えてもらえるので有り難いと思いました。
入試本番では分かりやすい字を書く
数字は8と9以外にも、0と6、1と7なども気をつけたい数字です。
各学校の採点基準は分かりませんが、どちらともとれる数字は×とするという学校もあるかもしれませんので、分かりやすい数字を書くように普段から口を酸っぱくして言っていました。
【社会・理科】漢字の解答の採点基準
社会や理科でも語句を漢字で書くことが多いですよね。
サピックスの先生に長男の時の保護者会で言われたのは、理科・社会の場合は画数が合っているかどうかがポイントらしいです。
国語の漢字の止めはねほど厳しくは採点されないけれども、画数が合っていなければアウトのようです。
先生が仰っていたのはマンスリーの採点基準でしたが、実際の入試でもこの点に気をつけたいと思っています。
まとめ
子供によっては、字を書く際にいつもの癖のようなものがあります。
長男は0と6でしたし、次男は8と9が判別しにくいです。
入試に向けて、誰が見ても読み間違えない字や数字を書けるようにしていくことも、入試対策として有効だと思います。