中学受験を考えている方が、お子さんの本格的な社会の学習前に、やっておいたら楽になる学習をご紹介します
実際にうちの子どもたちも、小さい頃から聞いていましたし、次男は入塾前にプリントもしていました。
今は中学受験準備は必須!

社会は本格的な中学受験が始まってから、配られた教材を使って、授業に沿って学習を始めれば間に合うと考えている方もいらっしゃると思います。
首都圏で中学受験をする場合、社会の知識の多さは圧倒的です。
できれば基礎的なことは、入塾前にある程度インプットしておくとお子さんが楽だと思います。
まずは楽に土台を作ってあげる

言うまでもなく、地理は社会の土台となる知識ですね。
地理を歴史を習う前に学ぶのも、地理が分かってないと効率が悪いからです。
各都道府県が社会科の大まかな引き出しと考えると、そこにどんどん知識を詰め込んでいくことになります。
例えばサピックスでは、5年の夏休み明けあたりから歴史を学びます。
つまり4年から地理が始まるとして、約1年半費やしています。
暗記する量も多いし、定着するまで一部のお子さんを除けばかなり時間がかかるわけです。
社会の導入におすすめ・七田式地理ソングとプリント

もう結論をお伝えしてしまっていますが、七田式の地理ソングが導入に一番お勧めできます。
まず耳に残るメロディと、基本的な知識がCD一枚でだいたい網羅されているからです。
自宅では、未就学の頃からきいていました。
地理は、まずこちらのCDから入るのが良いと思います。
内容は本当に基礎の基礎ですが、御三家に通っている次男もこちらのCDに大変お世話になりました!
次男は、サピック入塾前にこの地理のCDに連動した七田式プリントをコピーして何周かしています。
もちろん全て完璧に頭に入っているわけではなかったですが、字を書くことで多少は予習のようなかたちにはなりました。
余裕があればプリントも良いです。
しかし、まずはCDが耳に残るくらい聞くのがおすすめです。
そのうち日本の川の長さランキングとかお子さんに聞いたら、口からサッと出るようになると思います!