来年度の入塾が決まったら、家庭学習で何に取り組んでおいた方がいいのか悩むことと思います。
小学校で習う計算のマスター
もし公文や自宅で6年までの計算が終わっていない場合は、なるべく6年までの計算を終わらせておくか、そこまでは厳しそうなら、3桁以上の数を2桁で割る筆算はできるようになっていた方が良いと思います。
塾では、計算方法は最初の方で少しやりますが、習得するまで時間をたっぷり使うわけではないです。
どこの塾でも同じでしょうが、授業だけでは足りず、自宅で練習を積む必要がありますよね。
計算もできるだけ、進めておくことをおすすめします。
リラックマのキャラクターがついた計算ドリルも使いました。シール付きで単調な計算も楽しく取り組むことができました。
漢字もどんどん先に進める先取りがおすすめ
サピックスの場合、毎週ある国語のデイリーチェックというテストで漢字が出題されるので、その範囲を自宅で学習します。
ここで点数が悪いと、先生から子供たちにプレッシャーが与えられるようです。
おそらく漢字の点数が取れるということは、きちんと努力したということなので、そこを問われているんだなと思っていました。
サピックスは宿題提出については、うるさく言われないのですが、知識系(漢字や語句)のテストで点が取れないと、先生によっては厳しく言われることがあるようです。
5年までに6年生の漢字の範囲を終わります。
入塾前に出来るだけ先に進めておくと、入塾後漢字に時間を割く時間を短縮できるかもしれません。
サピックスの1月準備講座から入るか、それとも2月から入室するか
サピックスは、1月に冬期講習のように数日の準備講座があります。
年内に入室テストを受けた場合は、1月からの入室と2月からの入室のどちらかを選べます。
1月準備講座から入ると、初めて電車に乗って通塾するということに慣れますし、塾の雰囲気を知ることもできますよね。
1月入室の場合は、再度1月に組分けテストを受けるので、そこでまた新年度のクラスが変わります。
最初の入室テストで不本意なクラスだった場合は、もう一度クラス分けのテストを受けることができるので、新年度からの新クラス決定の挽回のチャンスです。
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