サピックスは、毎回授業で一回分のホッチキス止めされたプリントをもらって帰ってきます。
そのまま積んでいくだけだと、すぐにどこに何があるか分からなくなってしまうので、各教科ごとにしまっています。
サピックスで2人が通塾した経験から、テキストを効率よく整理する為のおすすめのグッズをご紹介します。
ファイルボックス

テキストは、ほとんどがB4サイズかB5サイズになります。
B4サイズを二つ折りにすることで、B5サイズのテキストと揃えることができます。
1科目ごとにテキストを入れるのが一番分かりやすいので、教科ごとに4つのファイルボックスをまず用意します。
そして基礎力トレーニングや言葉ナビなど毎日やるべきテキストを入れる為、追加でもう1つのファイルを用意します。
これからファイルを購入するなら、無印良品の商品はシンプルで使い勝手がよくおすすめです。
10センチ幅と15センチ幅のボックスがあります。
うちでは、1ヶ月ごとにあるマンスリーが終わると別のボックスに移動させていたので、10センチ幅で大丈夫でした。
無印良品の商品は使っている方も多いと思いますが、追加で購入するときに大体のものは定番商品なので、全く同じものを購入することができるのが良いですよね。
マンスリー保存用ファイル

マンスリーという月に一度のテストの問題用紙と成績表を透明ポケットのファイルに挟んでいました。
ポケットが透明なので、何月分のテストがどこに入っているかが見やすく必要なときにさっと取り出せておすすめです。
穴開けパンチ・B5とA4兼用

穴開けパンチは、本当によく使っています。
間違えたテストの問題部分をコピーして、穴を開けファイリングするとオリジナルの問題集ができます。
それを季節講習の時期などに見直していました。
これを透明ポケットなどに入れてしまうと、書き込むのにわざわざポケットから出さなくてはいけないので、コピーしたものをそのままリングで綴じていました。
上記のルーズリングだけで挟んだものが扱いやすかったです。
保存用ボックス

マンスリーや組み分けテストが終わったら、その範囲のテキストはしばらく使わないので、どんどん段ボール箱に入れておくようにしていました。
バンカーズボックスという箱を兄の時に購入して、現在次男のテキストを入れるのにも使用していますが、二代で使用しても丈夫でへたらないのでおすすめです。
デザインもおしゃれで、出しっぱなしにしていても気になりません。
伸び縮みするアコーディンタイプのファイル

6年になると過去問を解き始めます。
年度ごとに4科目コピーして、子供がいつでも使えるように用意しておきました。
アコーディオンタイプのファイルは、各年度ごとに区切って入れておけるのでおすすめです。また、横幅をどんどん広げていけるので、柔軟に対応できました。
それから6年になると通常授業の他に、土曜特訓用のプリントや9月以降の後期になりますとSS(サンデーサピックス・志望校別特訓)が始まります。
ここで、また色々な種類のプリントを持ち帰りますので整理が大変です。
インデックスをつけておくと、すぐに探せますので、プリントを見つける時間をだいぶ短縮できたと思います。