入試一週間前になったら、いよいよ最終段階に入りますね。
我が家では、緊張感が入試本番より高まっていたように思います。
直前になって、やって良かったこと・やらなくて良かったことをお伝えしたいと思います。
中学入試・親がやって良かったこと
入試本番で子どもが読む手紙を書く
2月1日の御三家の入試では、お昼を挟んで午後まで入試があります。
そこで次男に宛てて、お弁当と一緒に短い手紙を入れておくことにしました。
入試本番では先に解いた科目の出来不出来によって、その後に受ける科目が影響を受けることがあると思います。
サピックスでもさんざん、一つの科目を受け終えたら次の科目に集中するように口をすっぱくして言われていると思います。
本当にこれは大事なことです。
その都度、頭を切り替えて次に行かないといけないので、
○○君へ
今まで本当によく頑張ってきたね!
既に受けた科目の事は気にしないで、次の科目に集中して全力を出そうね!
といった内容を手紙にして、お弁当のところに入れておきました。
もしかしたら、手紙に気づかないかも?と思いましたが、
お弁当の時間に、午前中に解いた問題でやらかしたかもと気になってたけど、ママからの手紙読んで、そうだ!次に集中しよう!と切り替えられたんだよね~
と、嬉しいことを言ってくれました。
入試本番では保護者と分かれた後、一人で入試会場に入っていきます。
確かにそこで親はもう見送ることしかできませんが、お手紙を入れておいて良かったな~と思いました。
お子さんによっては、プレッシャーになることもあるかもしれませんが、
一番近いところで応援していた親御さんだからこそ、ここぞという場面で伝えられるメッセージってあると思います。
\入試のお弁当はSS特訓でいつも使っているものにしました/
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入試本番まで一週間前・子どもがやらなくて良かったこと
勉強は続けるが、猛(長時間)勉強はやらず体調を整える
サピックスでは、6年の冬期講習から正月特訓を経て、かなりの学習量をこなしていきます。
その勢いをなくすのはもったいないと思い、冬期講習が終わっても自宅ではかなりの長時間、勉強をしていました。
しかし連日その調子で勉強していると、次男もとうとう疲れ果ててしまって、逆に学習の効率が悪いのでは?と思いました。
ですから入試の一週間位前から、かなり勉強のペースを落としていきました。
お子さんによっては、直前期になって本気度が上がってきて、本人自らやる気を出して追い込みをかけていて、特に疲れた様子もないのなら、好きにさせてあげるのが一番ではないでしょうか。
当たり前ですが、お子さんの様子を見て保護者の方が判断されるのが大事です。(*’ω’*)
まとめ
1月に入り学校を休んだ場合は、かなりの時間を勉強に充てることができます。
しかしお子さんの様子を見ながら、本番で実力を遺憾なく発揮できるように勉強量を調整して、体調を整える方に軸を移してあげるのが大事かなと思います。
2月1日以降は、本当にあっという間です。
親御さんもお子さんも体調を整えて、入試ではベストを尽くせるように頑張ってください!
応援しています!(*’ω’*)