親が教えられない問題が出てきた場合、ぜひ質問教室で聞いてきてほしいというケースも学年が上がる毎に増えてくると思います。
目次
サピックスの質問教室
サピックスは、基本的に授業終了後に質問教室を設けています。
数年前の兄の時は、その日の授業で扱った問題の質問は受け付けていませんでした。
自宅でじっくり自分で考えてみて、それでも分からない問題を持ってきなさいということらしいです。
質問の数も制限があったように思います。
校舎や科目によって違いがあるかもしれません。
4・5年生の利用について
平常授業は20時に終了するので、その後に質問教室に行くのは結構嫌がります。
お腹も空いていますし、お友達と待ち合わせして帰ることもあるので、質問教室を利用することは少ないかもしれません。
また4・5年前半くらいまでは、親が解説を見れば教えられる問題もあり、自宅で解決してしまう事が多いと思います。
6年生の利用について
6年生になると質問教室を利用する機会が多くなります。
扱う問題自体が難しくなり、過去問も解き始めるので親も教えられなくなります。
21時に6年生の平常授業が終わりますが、それでも6年生の利用は多いようです。
6年になる前に、季節講習の時などに質問教室を利用し、徐々に慣れていくのもいいのかなと思います。
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