実際に子供が使ってみて、勉強の効率が良くなったグッズを6点ご紹介します。
塾では、何本ものシャーペンやシャーペンの芯・赤・青ペンなど結構な量の文房具を持って行きます。
中身が見えて、さっと取り出せるものが使いやすいです。
ご紹介するこちらのペンケースはかなり丈夫で、何年使ってもへたることなくしっかりしていておすすめです。
最初にそろえた軽くて手軽に使えるタイマー
中学受験中は、本当に自宅でタイマーを使う機会が多いです。
基礎トレの問題を測って解いたり、休憩時間を測っておいて、時間になったら机に戻れるようにしました。
またサピックスに行く前に、学校から帰宅後の10分くらいを睡眠時間としていますので、目覚ましがわりに時間をセットしています。
ご紹介するものは裏に磁石がついています。
ホワイトボードにつけておいたりしました。
過去問を解く際に使った陰山モデルの時計付きタイマー
6年生の後半から過去問が始まりますと、時間を測って解きます。自宅でも実際の入試の科目順に何時から何時まで〇〇分というように紙に書いて机の上に置いて解きました。
ですから、時計と一体になったものが使いやすくて重宝しました。
ご紹介するのは、百ます計算で有名な陰山英男先生モデルのタイマーになります。
うちでは、3台購入し一つはリビング用・過去問の時だけ使っていた自室用の学習机用と予備です。
中学に入ってからは、目覚まし代わりに使っています。
鉛筆からシャープペンシルに移行期に使ったもの
鉛筆からシャーペンに移行した後は、お気に入りを見つけるのが楽しいようで、色々と使いやすいシャーペンを試してしています。
お気に入りの文房具が、ちょっとした気分転換にもなってるようです。
特にデルガードとクルトガは使いやすいようで、予備としても色違いで揃えています。
勉強量が大幅に増える受験後半に肩こりを軽減してくれたドクターグリップ
6年になって学習量が増えるにつれて、子どもの肩こりがひどくなってきました。
そこで色々試してドクターグリップを購入したところ、かなり肩こりが軽減されたようです。
人間工学に基づいて設計された軸径が人気だそうで、確かに握ると変に力が入らないので、子どももだいぶ肩こりが楽になったと言っていました。
個人差があると思いますが、肩こりなどで辛い思いをされているお子さんにはお勧めできます。
ただ握るグリップが太いので、手が大きくなってくる高学年向きかなと思います。
消しゴムもたくさんあってどれがいいのか迷いますが、モノタフは消す時に力がかかっても折れにくいのでストレスがなく使いやすいそうです。
リサーレは消した跡が残りにくいようです。
どの消しゴムもストックを買っておいて、在庫がきれないようにしています。
リサーレはカラフルなので、選ぶのも楽しいですよ。
こちらはリサーレのプレミアムタイプです。
より軽い力で綺麗に消せるそうです。
高学年になると、クールなモノクロタイプを好んで使うことが多かったです。
これは自宅にあるかないかで、主観ですが偏差値5は違ってくるんじゃないかなと思っています。
算数は問題を何度も解き直す事が必要ですが、テキストをコピーしたものに直接解いていくスタイルが中学受験では時短になります。
算数以外にサピックスは見開きB4のテキストが多いですから、テキストをコピーしておいて、すぐに問題に取り掛かれるようにしてあげるといいかと思います。
また、6年になってから過去問をコピーする時に、B4もしくはA3サイズでコピーするよう指示がありますので、せっかくならA3までコピーできるものがおすすめです。
エプソンのプリンターは他社のA3プリンターに比べて、コンパクトでスッキリしたデザインが気に入っています。
置く場所やデザインでエプソンを選びましたが、コストパフォーマンスで考えると圧倒的にブラザーが人気のようです。
どちらのプリンターにもある機能ですが、塾から届くお知らせをスマホから直接WiFiでプリンターに情報を飛ばして、プリントアウトできる機能は便利です。
また記述問題を採点していただく際にも、先生と直接やり取りすることもできましたので、コピー機としてだけでなく、サピックスの先生とのやり取りでもとても役立ちました。
購入する時に、よく使うA4とB4サイズの用紙をそれぞれ入れられる2段の方を購入しました。
用紙を入れ替える手間を省けるので、これから購入されるなら2段をおすすめします。
入試本番では、タイマーや音が出る機能がある時計は持ち込み不可なことが多いです。
普段からシンプルな機能の時計を使うといいかなと思っています。
カシオの時計は、サピ生でも同じ時計を持つお友達が多かったようです。
万が一、壊れてしまったり無くしてしまうことも考えて、1から2本はストックしていました。
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