最近の中学受験の願書は、写真をアップロードして自宅で受験票をプリントアウトして持っていく場合が多いようです。
写真撮影の時期になると、いよいよ受験も本番に近くなってきたと実感されます。
長男の時はなにも分からず、周りの中学受験経験者の方に色々相談しました。
結果として、時間もかからず満足のいく写真ができたので正解でした。
中学受験の証明写真はいつ撮るのベスト?
募集要項には受験から3か月以内と書かれていることが多いです。
学校によっても違うかもしれませんので、必ず受験する学校の募集要項をご確認ください。
2月の受験ですと、11月に入ってから位が時期的には良さそうです。
いらっしゃらないかもしれませんが、6年の初めごろに撮ったりすると、成長が著しい時期ですから、見た目の印象が変わってしまうこともあるかもしれません。
写真館での証明写真撮影は必要?
結論から言うと、中学受験の男子校受験においては、○勢丹などデパートの写真館やスタジオ○○などの写真館での撮影は必要ないです。
行き帰りの時間や待ち時間などを含めると、半日仕事になることが多いので、親子共に疲れますしね。
6年の11月以降という、1分1秒を争うような時期には、それはちょっと避けたいと思いました。
お友達の中には、履歴書アプリで写真を撮っている方もいらっしゃいました。
ただ私の場合、どうしても顔に影が入ってしまったりと、綺麗に撮るのがなかなか難しかったです。
ですから駅前にある、年賀状などを受け付けているチェーン店で証明写真を撮りました。
受験で使うまで知らなかったのですが、ショップの中に青い背景と椅子などが置いてあって、かなり綺麗に撮ってもらえました。
肌補正などもありました。
出願の際に顔写真をアップロードする必要があるので、パソコンに取り込むデータをもらえるところであれば、必ずもらっておくことをおすすめします。
写真屋さんで募集要項に書いてある必要なデータを伝えれば、こういった証明書写真に慣れているようできちんと対応していただきました。
もし、中学受験をすることを周りに知られたくない場合は、少し離れた駅での撮影が無難かもしれません。
写真を撮る時の身なり・服装は?
男児の服装
証明写真を撮る場合、男子校に限っていえば服装は基本的に何でも良いのですが、長男の時は面接がある学校や付属校を受ける可能性も考え、襟のついたシャツとネイビーのセーター(カーディガン)という比較的綺麗目な服装にしました。
もしサピックスで秋にある面接の模擬試験を申し込んでいて、綺麗目な格好をさせる予定ならば、その行き帰りに撮影しても良いですよね。
長袖シャツは、卒業式に着るスーツにも利用できますね。
トンボ学生服のワイシャツなら、中学に入っても使えると思います。
こちらは、ノーアイロンで抗菌防臭機能付きです。
男児の髪型・眼鏡着用の有無
受験会場で本人の証明に使われるものですから、入試当日と同じような髪型であれば問題ないと思います。
眼鏡を入試でかける予定であれば、眼鏡をした状態での写真撮影が良いと思います。