長男が第一志望校を受験の際に、実際にあった話です。
入試当日の朝勉強

入試当日の朝に、理科で手薄で気になっていた地学分野を、家を出発する前にざっと見てから受験する第一志望の学校に行きました。
終了後持ち帰った問題用紙を見たところ、理科の大問丸々一題がその朝ちょうど確認していたところでしたので、とても驚きました。
最後の最後まで粘ることが大事だなと思いました。
また、第一志望校は合格可能性が微妙なラインでしたので、運も良かったと思います。
サピックスの合格者体験記のアドバイス・【理科】直前期の総復習にコアプラス

入試直前期は、理科に関しては、もう難しいことを新たにやるよりは、基礎の確認に充てることにしていました。
サピックスでは、コアプラスという一問一答の問題集があり、5年生の時から何度も小テストがあり、何周もする教材です。
毎年配られるサピックスの合格体験記にも8割から9割の生徒さんが、コアプラスを完璧にするのが大切とアドバイスしてくれています。
【理科】全分野の総復習におすすめ・『塾技』

理科の『塾技』は見開き一ページに、左が総まとめとポイント、右側に例題が記載されています。
直前期の総復習に、理科の全分野を網羅している『塾技』も使っていました。
そして、確認が終わったら付箋を貼って印をつけていきました。
当日の朝も、まさしくこの『塾技』を使って確認していました。
直前期に使うテキストを選ぶ

本当にギリギリまで、点を取るつもりで粘ることが大事だなと思いました。
長男の時は最後まで親が伴走していたので、どこが手薄かというのが大体分かっていました。
お子さんによっては、きちんと自走されている方もいらっしゃると思います。
直感を信じて、お子さんが入試会場に持って行きたい教材を選ぶことも意外と大事かもしれません。
よく、学校に縁があるとか、呼ばれる感じ、ということを聞きますが、そんなこともあるのかもしれないと思いました。
中学受験は、実力と運と言います。
最後まで諦めず、頑張って志望校を引き寄せてほしいと思います。