合格者招集日も終え、中学受験を振り返って改めて使ってよかったグッズをご紹介したいと思います。
A3プリンター(エプソン・複合機)
受験生活で最も活躍したのは、A3までコピーできる複合機でした。
4・5年生からテキストをコピーして使うというのはもちろん、6年になって過去問演習する場合、四谷大塚のサイトからプリントアウトするのが一番手っ取り早いのですが、B4の用紙ですとそのままプリントアウトしたものを使えるので、かなり楽でした。
兄の時は、四谷大塚のサイトからA4でプリントアウトした過去問は、B4やA3に拡大するためにわざわざコンビニまで行っていましたので、保護者の手間は雲泥の差です。
A4でプリントアウトした過去問をそのまま使った場合、スペースの大きさや解答用紙の記述欄の幅などが実際と違う場合、文字数も変わってくるはずですので注意が必要です。
スキャン機能も複合機についている便利な機能です。
スキャン機能で一番役立ったのが、6年後半のS S特訓や過去問で解いた問題を解き直し、スキャンしたデータをサピックスにメールで送って添削していただいたことです。
エコタンクの方は本体価格が高額ですが、インクの管理の手間が少ないのとインク代が後々お安く抑えられるのがメリットだと思います。
受験生の疲れを軽減してくれるドクターグリップ
6年生になりますと、勉強量が5年までと比較にならないくらい増えます。
そうすると、ずっと文字を書いている状態になるので肩コリがひどく、毎日のように次男の背中や肩をマッサージをしていました。
さすがに辛いということで、ドクターグリップのシャープペンシルを使ったところ、変に力が入らずかなり肩こりが楽になリました。
ドクターグリップは、ある程度太さがあるので、身体に合わせて手も大きくなる高学年におすすめです。
6年後期は手放せなくなり、何本もストックして受験に臨みました。
次男はオールブラックのタイプがお気に入りでしたが、今はかわいいパステルカラーのものなど、様々なデザインがあるようです。
カチカチ音がしないから安眠できる目覚まし時計(電波時計)
入試直前期の冬期講習あたりから、サピックスでは朝型に移行するよう保護者会で案内されます。
試験時間に合わせて、家を出る時間から逆算して、だいたい5時半過ぎに起きるよう目覚ましをセットしていました。
次男は時計の音で眠れないとのことでしたので、カチカチ音の出ない目覚まし時計を探しました。
さらに電波時計でしたら、正確な時間が表示されますので、時間の遅れなど心配する必要がなく、その点でも安心できました。
過去問演習の時は、こちらの時計とタイマーをかけて時間を測って解きました。
消しカスの悩みを解消してくれる卓上クリーナー
実は、卓上クリーナーを購入したのは、入試直前の1月でした。
今までは、ダイニングテーブルで学習した後、ごみ箱とミニ箒をもって消しカスを片付けていました。
使ってみて、もっと早く購入しておけばよかったと思ったグッズでした。
次男は自宅学習の後、同じダイニングテーブルで食事をしていたのですが、箒だとどうしても消しカスが残ったり、いちいちごみ箱に捨てに行ったりと、そんなに時間がかかるわけではないのですが、毎回の事なので面倒と言えば面倒でした。
実際に使っている方に聞いて購入を決めましたが、消しカスの片づけが楽になりました。
もし迷っている方がいらっしゃったら、早めに購入されると長く使えてよいと思います。
音も気になる程ではなく、さっと机の上をきれいにしてくれます。