入試本番の休み時間中におやつを食べることができる学校の場合は、何を持っていこうか悩みますよね。
基本的にはお子さんの好きなものが1番良いですが、入試の合間にさっと食べれるおすすめのおやつをご紹介します。
ただし、コロナ禍で休憩時間に食べることを禁止としている学校もありますので、必ず可否をご確認ください。
①ゼリー飲料 ウィダーインゼリー
ゼリー飲料が、やはり1番おすすめです。
- 腹持ちが良いので、お昼近くなってお腹が鳴るのを防げる
- プロテインや鉄分・ブドウ糖といった栄養を取れる
- 手軽に食べれて、汚れない。
- 途中で食べ残しても、蓋をしておけばこぼれない。
- いろんな味があり、好みによって選べる。
入試本番もお昼近くになるとお腹も空いてきます。
男子は平気かもしれませんが、女子でしたらお腹が鳴るのが恥ずかしくて試験に集中できないとかわいそうですよね。
ゼリーは、ダイエット中に置き換えとして食事代わりに食べる方もいらっしゃるくらいなので、そこそこ腹持ちも良いです。
そして、緊張して食欲がない時にも栄養補給できておすすめです。
子どもが好きだろうと思っても好みもありますので、入試会場で食べるのが初めてとならないように、事前に食べてみて入試当日はお子さんの好きなものを持っていくのがベストですよね。
②ブドウ糖 ラムネ菓子
脳が疲れた時には、ブドウ糖が良いと言うことで、勉強の合間につまめるように自宅でも常備していました。
食べると、頭がすっきりするようで、こちらも入試の際に持たせていました。
- 脳は、ブドウ糖が唯一のエネルギー源
- 脳に栄養が供給される為、脳が活性化して疲労回復に効果がある
- 集中力や注意力が高まる。
- ブドウ糖100%の下記でご紹介しているものは、個別包装になっていて持ち運びに便利
大丸本舗の商品は、まじりっけなしの100%ぶどう糖です。
お味はとても甘いです。お口に入れるとサッと溶け、軽いお砂糖を食べている感覚です。
普段朝から勉強する時も、子どもがまだぼうっとしていて頭がまだ働いていないかな?と思った時は、一粒ぶどう糖を食べさせてから勉強に取り組んでいました。
おなじみの森永のラムネは、ブドウ糖90%です。
パウチ入りのぶどう糖は食べやすいので、おすすめです。
我が家の子どもたちは、コーラ味も好きだったので、両方を箱買いでストックして気分に合わせて食べていました。
普通の味に飽きたら、他にも色々なフレーバーが出ているようですので、試してみるのも楽しいかもしれません。
③羊羹 井村屋片手で食べられるようかん
小さいサイズの羊羹もおすすめです。
実際にサピックスの最後の保護者会でも、羊羹もおすすめですと先生が仰っていて、本番でも持たせました。
こちらの羊羹は下から押し出すだけで中の羊羹が袋から出て来るので、手で切り取る必要が無く、手が汚れません。
ちょうど一口で食べれるサイズ感で、味も甘すぎず、外さないおいしさです。
和菓子系がお好きなお子さんにもおすすめできます。
- 羊羹の材料の小豆は糖質をエネルギーとして利用するのが早いので、疲労回復に効果がある
- 羊羹には油分が入っていないので太りにくい
④チョコレート菓子 プロテインバーやキットカット
やはり、チョコレートがあると嬉しいようで持たせる事が多かったおやつです。
プロテインバーなども機能性のチョコレートもおすすめです。
- 腹持ちが良い
- プロテインなどの栄養が一緒に取れる
- 個別包装なので、持ち運びに便利
定番のキットカットは、個包装になったものは食べやすくて便利です。
キットカットは、『きっと勝つ』という願いを込めて、お守りとして持たせるのも良いですよね。
入試会場での飲み物
飲み物は、温かいものを持たせるようにしました。
カフェインレスの甘いカフェオレやミルクティ・ココアなどデザートっぽい飲み物を120mlほどの小さい水筒に入れて、500mlくらいの大きめの水筒には、ほうじ茶や麦茶などさっぱり系の飲み物を持たせると気分転換になって良いようでした。
まとめ
模試の時に実際に持たせて、食べやすいかどうか、味は好みか量は多すぎないかと試して本番に持っていくものを絞っていきました。
緊張感が模試とは違うので、1月の前受けの時に、試してみるのもいいかもしれません。
ただし、当日カイロを入れたポケットにチョコレートを入れておくと、溶けてドロドロになってしまうことがあるので気を付けてくださいね。
ちなみに、受験当日のカイロは調整ができるように、貼るタイプではなく貼らないタイプをもたせました。
受験本番もそうですが、毎日の健康管理に自宅で作れるR1を使った手作りヨーグルトを食べさせていました。
入試に向けて、お子さんだけでなく、支える保護者のメンタルケアも大事です。
アロマオイルが、リラックスだけでなく、ケアレスミスの撃退にも効果があるという記事はこちらです。
よかったら参考になさってください。