社会で出題される時事問題は、学校によって違いますが大体夏くらいには問題を作り終えるそうです。
もちろん何が出るか分かりませんが、今年話題になったことは準備しておきたいですよね。
社会だけでなく理科でも、例えば台風や地震が多く特に被害が大きかった年などはそういった題材が出題されやすいようです。
時事問題とは

時事問題というのは、近年起きた政治・経済・国際・環境変化・災害など社会一般におきた事柄を題材にした問題です。
2021年度の入試では、首都圏の有名私立中学校のうち80%の学校で時事問題が出題されたそうです。
普段から心がけていること

やはり、聞き慣れないことは問題を解く際にもハードルが高いので、ニュースは毎日家族で見るようにしています。
解説できる時は親から説明してあげて、わからないことはその時にスマホで調べるだけでも、だいぶ子供の頭の中に残るようです。
例えば、国連の事務総長はよく社会の公民で問題として取り上げられますが、ニュースで見ているのと、テキストだけで確認しているのとでは記憶に差が出そうですよね。
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毎年11月頭に出版されている重大ニュースです。
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大人も分かりやすくニュースを解説してくれているので、子供と一緒に見ています。
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